渋谷 和久シブヤ カズヒサ
対応エリア:
香川
- 生年
- 1963年
- 出身地
- 大阪府東大阪市
- 所属
- 有限会社アイヴエモーション
- 経歴
- 2013年に有限会社アイヴエモーションに入社
- 資格
- 特になし
- ガイド内容
- Tyrellの製造工場案内、自転車ツアーガイド
- 対応フィールド
- Tyrell製造工場、各地の自転車イベント
- 対応シーズン
- オールシーズン
- お客様へ一言
- 『製品を通じてお客様とemotionalな体験を共有する事』がTyrellのミッション。 開発〜製造の全てを外部に委託しては、感動が備わった自転車をお届けする事はできないと私達は考えます。タイレルとならきっと新しい感動に出会えます。
特徴的なデザインをもつスポーツタイプの小径自転車「Tyrell(タイレル)」は、香川県さぬき市の自転車製造メーカー「有限会社アイヴエモーション」で作られる自転車で、2005年に国内販売が開始され、2021年時点で世界7ヶ国に代理店を持つ、香川県発の世界的な自転車ブランドです。
※小径自転車(ミニベロ):スポーツタイプの自転車として一般的なロードレーサー型に比べタイヤの小さな自転車。
アイヴエモーションで、営業活動全般を担当しているのが渋谷和久さん。
自転車販売のための営業活動のほか、工場見学のお客様の案内や、自転車関連のイベントに出店したり、自転車ツアーのガイド役を務めたり、多方面から自転車の魅力を発信しています。
ものづくりの街「東大阪」で生まれ育った渋谷さんが自転車と関わるようになったのは、30歳頃のこと。当時、オートバイのレーサーを目指していた渋谷さんが、体を故障しスポーツをすることを諦めていたとき、体に負担の少ない乗り物として自転車に出会い、そこから夢中になっていったといいます。
そんな渋谷さんが、アイヴエモーションに入社したのは2013年。家族の事情で大阪から香川に引っ越す際に、お世話になっていた自転車屋の店長が教えてくれたのがきっかけでした。入社当初は製造部門に入る予定でしたが、営業体制の強化の必要性から営業活動を担当することに。以後、アイヴエモーションの名物営業マンとして活躍しています。
渋谷さんが、自身の経験をふまえて伝えたいのは「自転車のある生活の魅力」。工場案内では自転車メーカーとしてのこだわりや製造プロセスをしっかり伝えつつ、サイクリングプランも織り交ぜて、自転車を乗る楽しさも感じてもらう工夫をしているのだとか。
「自転車が楽しいと思う人が増えると、自転車に関係する環境整備も進むし、楽しみ方のバリエーションも増えていきます。結果としてうちの会社にもメリットがありますが、それよりも自転車業界全体を盛り上げたい気持ちが強いですね(渋谷)。」
自転車イベントでは、疲れにくい自転車の乗り方や選び方などをレクチャーし、長期的な視点で自転車を楽しむコツを伝えている渋谷さん。自転車の魅力をいろいろな観点から発信している渋谷さんのもとには、自転車ツアー企画やガイド依頼など、自転車に関係する様々な相談や要望が集まります。
自転車の「モノ」としての魅力と、自転車に乗る「コト」の楽しさの両方を伝える渋谷さんのガイドには、初心者からベテランまで幅広い範囲に響く「自転車生活のヒント」がちりばめられています。
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走行性能の高さとスタイリッシュなデザインが海外でも人気
芝生が広がるTyrellの工場とスタッフ
溶接スタッフによるデモンストレーション
ツアー参加者と溶接後の精度チェック
Tyrellを使った自転車ツアーも
ショールームではいろいろなモデルが見られる
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